1969年6月25日生まれ
1988年 福岡県立城南高等学校 卒業
1992年 早稲田大学教育学部社会科地理歴史専修
卒業 (日本近現代史)
1995年 早稲田大学大学院教育学研究科学校教育専攻修士課程
修了 (道徳教育)
2000年 早稲田大学大学院教育学研究科教育基礎学専攻博士後期課程
満期退学 (教育哲学)
1994年〜 中学校・高等学校講師(社会科・公民科)
1998〜2000年 早稲田大学教育学部助手(教育学科教育学専修)
2000年〜 早稲田大学教育学部(2004年より教育・総合科学学術院)非常勤講師
2000年〜 早稲田大学本庄高等学院非常勤講師
2000〜2013年 各大学(主に教職科目)講師・准教授
2013〜23年 千葉工業大学准教授
専攻領域: 教育学(教育思想史、道徳教育、社会科・公民科教育、フランス・欧州の教育動向)
最近の研究テーマ: 市民性教育と学校教育の21世紀的理念、欧州各国の教育とナショナルアイデンティティ形成、ICT時代の主体的な思考、中等教育の再構築
最終学位: 博士(教育学 早稲田大学 2003年)
教諭資格: 中学校教諭専修免許状(社会) 高等学校教諭専修免許状(社会)
現在
千葉工業大学創造工学部(教育センター)教授
早稲田大学本庄高等学院、同教育・総合科学学術院非常勤講師
日仏教育学会理事
日本比較教育学会、教育史学会、日本社会科教育学会 会員
早稲田大学公民教育研究会 会員
千葉県立京葉工業高等学校学校運営協議会 委員
佐倉市教育委員会 佐倉市におけるこれからの学校のあり方懇話会 会長
主要著作・論文
『共生と社会参加の教育』、清水書院、2001年(共著)
『早稲田大学教育実習マニュアル』、東信堂、2002年(共著)
『社会科・公民科教育マニュアル』、清水書院、2004年(共著)
『現代教育の原理と方法』、勁草書房、2004年(共著)
『CD-ROM版 小学校道徳教育資料・実践事例集』、ニチブン、2006年(共著)
『中学・高校版「総合的な学習の時間」教材研究―素材をどう生かすか―』、学文社、2006年(共著)
『小・中学校 社会科教育の実践と理論 社会科教育法』、清水書院、2006年(共著)
『リニューアル 総合的な学習の時間』、北大路書房、2009年(共著)
『最新教育原理』、勁草書房、2010年(共著) 第2版2020年
『新しい公民科教育の実践と理論―公民科教育法』、清水書院、2011年(共著)
『教師のための現代社会論』、教育出版、2014年(共編著)
『教育実習完璧(パーフェクト)ガイド』、小学館、2015年(共著)
『教育原理』、学文社、2020年(編著)
『公民教育の実践と理論』、清水書院、2022年(共著)『教育の方法・技術とICT』、学文社、2022年(共編者)
『新版 公共』『高等学校 公共』(文部科学省検定教科書)、数研出版、2023年(共著)
「E.ラヴィスの歴史教科書にみる国民育成教育の基本理念に関する研究」(博士論文)、2002年
「フランス革命の学習と「価値」の育成―自由・平等・共和国のシンボルを学ぶ―」、『社会科教育』1999年10月号
「国民育成教育における歴史的英雄の教材化」、『学術研究』49号、早稲田大学教育学部、2001年
「「総合的な学習の時間」の実践的課題」、早稲田大学教育総合研究所、2001年(共著)
「フランスにおける初等・中等カリキュラム改革の動向」、『日仏教育学会年報』8号、2002年
「中等教育における教育方法・技術の習得と向上」、『教育と研究』25号、早稲田大学本庄高等学院、2007年
「「国家と教育」の歴史的推移からみたÉducation
nationaleの今日的情況について」、『日仏教育学会年報』13号、2007年
「フランス語の対外普及政策とフランス・アイデンティティ―アンシャン・レジームから21世紀まで―」、『比較教育学研究』37号、日本比較教育学会、2008年
「近代公教育の基本原理に関する再検討―歴史的形成過程とその現代的変移―」、『紀要』10号、日本橋学館大学、2011年
「市民性教育の理念的再検討」、『教育と研究』29号、早稲田大学本庄高等学院、2011年
「学生の「教職志望」にどう応えていくか:中等教育教員養成課程で学ぶ学生の実態からみた実践力育成の課題」、SYNAPS 40号、ジアース教育新社、2014年
「教育課程からみた市民性教育の課題」、『研究報告』62号、千葉工業大学、2015年
「アクティブ・ラーニングの導入に向けた高校・大学での試行的な取り組み」、『教育と研究』35号、早稲田大学本庄高等学院、2017年
ほか
主要訳書
ジェラール・シアリ「明治期日本の教育に関するフランス人旅行者の視点」、『日仏教育学会年報』5号、1999年
フィリップ・サヴォワ「フランスのリセ―その歴史、今日的問題と21世紀への展望―」、『日仏教育学会年報』9号、2003年
ジャン・マリー-ミニヨン「フランス社会における青少年の居場所づくりと教育者の役割」、『日仏教育学会年報』15号、2009年
エイリック・プレラ「フランスの公民教育 ―その内容・方法・方向性―」、『日仏教育学会年報』19号、2013年
日々の愉しみ
欧州方面の町歩き(2019年 EU全加盟国完訪を達成)
お花見(毎シーズン、のべ40ヵ所以上で観桜)
野球観戦(東京六大学野球リーグ戦500試合超を生観戦)
アイドル推し45年 松本伊代さん→菊池桃子さん→SPEED(絵理子さん)→アイドリング!!!(15号朝日奈央さん)
→フォロー100件以上のリアルDD(坂道、48、スタダ、ハロプロは応援しないポリシーだが鈴木愛理さまは別枠)
主燃料: 赤ワイン(だいぶ減っているけれど年間200ボトルくらいかな)
教材研究のポイント:
狭義の専門分野を深く学的に掘り込むことはほどほどにして、見るものさわるもの趣味特技レジャー娯楽などあらゆることに授業のネタとヒントを見出す
(教育学的には史・哲系の出身のわりにどうやらペダゴジーやダイダクティックに向いているらしい)
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