パリ、自然体 Paris, naturellement
定番だけど外せない!
普通の日本人がイメージする「フランス」の見どころの7割くらいはパリに集中しているのではないでしょうか。
世界中のおのぼりさんがやってくる名所が市内にはたくさんあります。
ヘビーリピーターではあるけれど、行くからには見ておきたい場所というのが、私にもあります。
まずはノートルダム寺院(Cathédorale
Notre Dame de Paris)
パリに到着すると、翌朝さっそくカルチェ・ラタンの丘を越えてノートルダムまで歩いていくのが恒例になっています。
左岸側(大聖堂の南壁面) カルチェ・ラタン方面から歩いていくと、最初に見る光景はこうなっています
1つ下流側のサン・ミッシェル橋から見たノートルダム この直下にあるRERの駅は「サン・ミッシェル・ノートルダム」です
つづいて左岸の憩いの場、リュクサンブール公園(Jardin du
Luxembourg)
RERリュクサンブール駅側から入ったところ
ニューヨークに贈られた自由の女神の原模型がここにある
パンテオンを望んで
本来はこの庭園の主だったリュクサンブール宮殿 現在はフランス議会上院が入る
八角形池から南にまっすぐ伸びる遊歩道を進むと、ポール・ロワイヤル通りに面して「天文台の噴水」(Fontaine de l’Observatoire)がある
さて凱旋門(Arc de Triomphe
de l’Étoile)です 何がどうというわけではないが、パリっぽいですね
正面右のレリーフ「1792年の出陣」(Le Départ de 1792 フランソワ・リュード作)
「ラ・マルセイエーズ」の通称で呼ばれ、初期の愛国的ナショナリズムを象徴する作品
パリ最大のシンボルがエッフェル塔(La Tour Eiffel)
初心者は、セーヌ対岸(右岸側)のトロカデロ駅で下車しシャイヨー宮からまず眺めることを勧めますよ
エッフェル塔が建つシャン・ド・マルス公園は、大革命期の連盟祭の舞台にもなった 突き当たりは陸軍士官学校
見上げると、かなり高い
2010年の記憶
この作品(文と写真)の著作権は 古賀 毅
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