Bon séjour à Paris! SEASON 10
シャンゼリゼを歩きとおす!
パリでもどうしても好きになれない場所がシャンゼリゼ通り(Avenue des
Champs Élysées)。
食わず嫌いではないので趣味の問題なのでしょうが、もう何年も、凱旋門付近のつまみ食いしかしていませんでした。
意を決して、2km弱のシャンゼリゼを「完歩」することにし、坂上の凱旋門から坂下のコンコルド広場をめざします。(2月20日)
起点は凱旋門のあるシャルル・ド・ゴール広場(旧エトワール広場) ゆったりとした歩道を踏みしめて
ここではマクドナルドも色調を抑え目です
ご存じルイ・ヴィトンの本店 「シャンゼリゼ通り101番地」のデザインがヴィトンっぽくて、さりげなくセンスを見せている
ヴィトンと向き合う有名カフェ、フーケッツ ここから入るジョルジュ・サンク通りもショッピングストリートです
シャンゼリゼはワールド・トップブランドの見本市 トヨタさまもあります
サッカーファンにはおなじみ、パリ・サンジェルマンのショップ
エッフェル塔を見て曲がると、一流ブランドの並ぶモンテーニュ通り シャンゼリゼ、ジョルジュ・サンクと「黄金の三角地帯」を形成します
シャンゼリゼの東3分の1ほどは並木の散歩道
凱旋門がかなり遠くなりました
(右)左岸側に建つアンヴァリッド(Hôtel
des Invalides)の黄金のドームが見えてきました あの下にナポレオン1世が眠っています
ゴールはもうすぐ・・・
コンコルド広場(Place de la Concorde)
コンコルド広場のオベリスクの下に埋め込まれたプレート
「この広場は1763年に落成し、当初はルイ15世広場と名づけられていました
1792年11月から1795年5月までは革命広場と改称されていました
ここは公開処刑の中心的な場となり、
ルイ16世が1792年1月21日、マリ・アントワネットが1793年10月16日にここで処刑されています」
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