テーマ別 パリを愉しむ 2008
飲み食い編
パリで、うろうろせずに飲み食いできるようになったら合格です(何に?)。
アドバイスするなら、(1)はずれを怖がらない、(2)ガイドブック(とくに日本の)を当てにしない、(3)いつも本気を出さない、
ということでしょうかね。
高級なフランス料理にはまったく縁がないけれど、普通のディナーコースから安直な軽食まで
古賀的なパリの飲み食いを少しだけ披瀝しますね。(もちろん順不同です)
パリに到着早々、左岸ムフタールの行きつけCascadeでディナー
前菜:オニオン・グラタン・スープ 主菜:仔牛のブランケット(ホワイトソース煮込み)バターライス添え これにデザートがついて€
13.90
レストランチェーンのシェ・クレマン(サン・ミッシェル店)で 料理名を聞いても意味不明のため、出てきてのお楽しみでした €14.90
前菜:レンズ豆(lentilles)のサラダ
主菜:田舎野菜のチアンを鴨のコンフィに載せて tianというのは野菜のグラタンのようなものらしく、何となく和食のような味わい
サン・ミッシェルの裏手にはギリシアとかトルコのサンドイッチ屋が多い ピタサンド € 4.50
ポテトでよく見えませんが、左のように削った肉がたくさん、それとレタス・タマネギ・トマト、サルサソース 食事に足るボリュームです
安くて手軽でスピーディーな食事の穴場は、国鉄駅 オステルリッツ駅のカフェで、ラップサンド+デザートのランチ(ビールは別で € 9.90)
午前中のカフェ(いつも利用しているモンパルナスのle Leffeで)
何といってもファストフードは安い QuickのMenu Long Fish (ポテト、ドリンクつき € 6.40)
パン屋でチンしてもらうキッシュ・ロレーヌ € 3.20
ムフタールのレストランで 雰囲気はいいのだけど男性店員の態度と仕事ぶりが残念でした
前菜:農民ふうサラダ 主菜:厚切りステーキ(pavé de beuf) デザートがついて € 17.00
フランスの朝食はこんな感じ(クロワッサン、タルティーヌ、マーマレード、カフェオレ、オレンジジュースのコンチネンタル)
サン・ミッシェル近くのカフェle
Clou de Parisで € 7.50
昼食に、いわゆるカフェめしというやつだ サンシエ・ドーバントンのCafé
Village Monge
鶏肉のサラダ € 9とグラス赤 €
3.10 分け入っても分け入っても減らず、なかなか大変です 味はあなたの想像どおりだと思う(笑)
愛用?しているステーキチェーンのHippopotamusで 4月まで企画メニュー限定だとかで高くついた!
Rumsteak(ランプ厚切り) € 20.90 サイドディッシュはインゲン(ポテト、バターライスも選べます)
う〜ん、肉ばっかり食べているね
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