SEASON 3

 

*取材: 20164月〜201612




 

 

SEASON 1  SEASON 2


メニュー、価格等は取材当時のものです。
味を含めて保証するものではありませんのでご注意ください。
またランチの設定は多く日替わりで、希望のメニューがあるかどうかは運次第です。
料理名などはお店の表記をそのまま記載しています。


青葉 新館 (蘇州小路)

今週のサービス定食の一
土豆肉絲(じゃがいもと豚肉細切り炒め) 税別700
元町・中華街駅から行くといちばん手前に位置します。北京小路に本店。これはチンジャオロースのタケノコがじゃがいも千切りに代わったやつですね。味つけが上品でさっぱりしており、歯ごたえもさくさくしていて美味しい。春巻ぱりぱり、小皿は枝豆のばらけたやつでいずれも美味しく、店員さんも丁寧な対応でした。












新錦江 (中山路)

新錦江サービスランチの2
牛モツと野菜煮込み(水煮牛雑) 税別630
ここから中華街でも地味な中山路の攻略。中でも地味な、4卓ほどの小店でお客ともども中国語のディープな感じですがランチのバリエーションが豊富かつ独特で、いいかも。ハチノス、春雨と10種の野菜をチゲみたいな辛い汁で煮込んであります。辛いの大好きだけど汗っかきなので大変(笑)。春雨がとろとろしていて汁の味わいを高めてくれていますね。


笑里寿 (中山路)

お勧め大人気の定食のD エビチリあんかけご飯+ワンタンスープ、春巻、ザーサイ、杏仁豆腐付き 税別950
数軒先の梅林閣と同じ経営の店。ランチは600円台でしたが何となくセットを注文しました。春巻がさっくりして美味しく、ワンタンスープも単体の料理としていいのだけどエビチリがもう1つかな。ごはんにかけることを意識してとろみを強くしているので、みたらし団子みたいな感じになっています。スープの美味しさからするとメニューの選択を間違えた可能性があります。選択に迷うほどのバリエーションというのはしばしば大変やね。












長城飯店 (中山路)

ランチタイムサービスのL 若鶏肉とエビ辛味の炒め 税込650
何とランチが固定だけでAZまでありリーズナブル。杏仁豆腐もつきます。これはおなじみカシューナッツの部分がバナメイエビに代わったものと思えばよく、香辛料が効いているため汗がどんどん出てきます。大盛りで出てくるごはんが進みますが、ビールのアテにしても美味しいかもしれない。あともうちょっと愛想をよくしてね。


心龍 (中山路)

ランチH 五目カタ焼きそば 税込780
店名は「しんろん」。日替わりを含めランチが常時33種、価格も650780円でリーズナブルです。全ランチに水餃子3個、半炒飯、替え玉、ご飯の中から1品サービス、それに杏仁とコーヒー。場所がらサービスに努めるのでしょうが焼きそばの上ものがニンニク強めのいい味でした。かた焼きそばは中盤以降で麺がしんなりしてきますが、ゆえに汁の味が命ですからね。満腹します。












茘香尊 (中山路)

ランチB トリ肉とイカの野菜炒 税込650
店名は「らいしゃんそん」。中山路を中華街大通りの北にはみ出したところにあります。そぎ切りにした鶏肉とイカに広東風のスープがからんで美味しい。ブナシメジとズッキーニという取り合わせもめずらしいですね。写真のほかにシューマイ1個と杏仁入りフルーツポンチ。なかなか食べられないメニューだけど中華街の基準に照らすとおかずの量が少なめでした。


清香園 (中山路)

得な麺セット7 スープワンタンセット 税別900
半炒飯、春巻、大根ピクルス、デザート(杏仁豆腐かブドウゼリーの選択)で担々麺や五目そばなども同じセットになる。炭水化物ばかり量があってもというのでワンタンにしたら、丼が巨大でスープもなみなみ入っていました。ワンタンは9個も! 藤沢の町中華が本場に出店したものらしく、味も町中華そのものですが普通に美味しい。炒飯は工夫の余地がありそうですが肝心のワンタンがいい味なので満足しました。












隆昌園 (中山路)

1 エビのチリソース エビ蒸しギョウザ、フカヒレ蒸しギョウザ、シュウマイ、ショウロンポー、デザート(杏仁豆腐) 税別980
いつも客引きの姉さんがしつこく絡むのでいい印象がなく、その姉さんの応対も最悪でした。ランチで勧誘しておいて入店するとグランドメニューしか持ってこないとかありえん。エビチリは甘く小籠包は露骨に冷凍もので肝心のスープが抜けており、杏仁まで薄い。ここまでダメダメだと笑えるレベルだぞ。コンプリートのためにはわかっていても入店せねばならず、これも修行(笑)。


獅門酒楼 (中山路)

上海焼きそばセット 税込880
中山路の老舗で多くのお客でにぎわっていました。この料理はランチ価格になっている上にシューマイとデザートがつきます。上海式なので醤油味で炒めてあり、すべて細切りにした野菜がしゃきしゃきしてよく合います。福岡の皿うどんに近い味かもしれません。デザートを5種から選べたのでマンゴープリンにしてみたらこれが美味。周囲のお客の食べているものも美味しそうでした。












東珍味 (中山路)

ランチのB レタス炒飯、ザーサイと豚肉の炒め 税込650
中華街の路地である中山路と香港路をむすぶさらに路地。イチゲンは行かない場所で、内装から見るに居酒屋を居抜きで引き取ったような感じです。ランチでこれだけ炒飯である理由は炒め物のほうを食べてわかりました。スープチャーハンのように食べるわけね。ザーサイの味が強めなので炒飯によく合います。炒飯のあたりは久々でした。相席になったご夫婦は「美味しいので私たちはいつもこの店です」と。近所の勤め人でお昼は満席状態です。


北京 (中山路)

本日の人気ランチNo.1 油淋鶏 税込750
新錦江の先の路地にあるごく小さな店。内装も、味噌汁に漬物というセットも町の定食屋さんのテーストです。激推しの油淋鶏は大きめの一枚肉をからりと揚げたもので非常にいい味。タレはお酢が強めで夏場はさっぱり食べられますね。ナスとシイタケの素揚げ、小皿の麻婆豆腐がついて大満足です。場所と雰囲気でイチゲンさんにはハードルの高いお店かもしれません。












龍華樓 (中山路)

ランチA サンマ面+半チャーハン 税別650
東珍味の向かい側。常連たちが符丁で発注していました。サンマー(生碼)麺は京浜地区のソウルフードでもやしそばの類です。しゃっきり炒められた上ものが入ると汁の味が深くなりますね。この上ものをおかずに白飯を食べたい感じです。麺がいまいち頼りないのが残念。チャーハンはぱらりとして美味しく、半といいつつかなりの量でした。デザートに杏仁豆腐。


翡翠楼 本館 (中山路)

本日のサービスランチ マル2
ナスと挽き肉のチリソース 税別630
関帝廟通りの新館はSEASON1で訪れています。素揚げしたナスとタマネギ、豚挽肉を甘めのチリソースでまとめてあり、白いごはんとの相性ばっちり。町中華だと味噌炒めになりそうなところですけどね。麺類を組み合わせるセットもリーズナブルのようです。新館同様に店内が明るくきれいでした。












保昌 (香港路)

牛バラ肉焼きそば(牛腩炒麺) 税込900
ひさびさ香港路。以前の満殊園が隣の保昌のアネックスとして新装開店したので訪れてみましょう。以前から(文字どおり)裏で料理を融通し合うなど同一店舗の様子でした。ぱりぱりに焼いた麺に醤油強めの上ものをかけた焼きそばは保昌の味そのものですね。なぜかカレーで有名になった保昌本店は狭いのが難点だったので実質拡張でますます繁盛するか?


六福楼 (中山路)

サービスランチのC
豆辧魚片(豚挽肉と白身魚の煮込み 四川風) 税込630
中山路を関帝廟通りの南にはみ出したところ。飲食店が途切れたところなので位置的に地味で、そのぶんリーズナブル。片栗粉の衣をつけた白身のフライにたっぷりの挽肉アンをまぶすという魚・肉一体の不思議な構成ながら、おひつで供される白いごはんによく合います。このほかに白湯系のスープと杏仁豆腐。












四川麻婆 (中山路)

マル得麺飯セットの1 マーボー豆腐セット 税別850
中華街ではめずらしい麻婆豆腐専門店。さらに本格的な陳麻婆豆腐へのアップグレードを勧められましたが汗が余計に大変なので遠慮しました。この通常クラスでも十分にスパイシーで、量もかなりあります。中華街ではめずらしくおしぼりをくれたのもうなずけます。シューマイと小籠包が1個ずつつきますが、この手のセットになる点心は基本的に冷凍ものなので、出さないほうがいいかもしれません。


清風楼 (関帝廟通り)

上五目ヤキソバ(上揚洲炒麺)税込2400
昨年来の課題?である関帝廟コンプリート最後の1店。著名な老舗で味のよさと客あしらいの悪さに定評があります。町中華のような構えと品目なのに並が1150円の焼きそばの上が2400円と超強気なのも興味深い。そんなわけで体調万全の日に訪れました。炒めた中太麺にチャーシューや魚介、野菜たっぷりのアンをかけたスタイルで実になつかしい味です。チャーシューのせいか全体が赤みがかっているのがおもしろい。お酢にカラシを混ぜたものが添えられました。この価格にびびる齢でもないが、さほどのものかねとも思う。なお名物シューマイは540円なので今度食べます。












龍鳳酒家 (中山路)

季節のチャーハン〜ズワイガニ餡掛けチャーハン
税別と書いてあったけど税込1000
茘香尊の隣、中華街の北限にある店で市場直送の海鮮類が得意と見受けました。日替わりのおすすめメニューからこれを選んでいます。思いのほかカニだくな料理で、チャーハンとの相性もかなりよく、しみじみとした味わい。惜しむらくはスープの塩味がちょっと強すぎるかな。


千禧楼 (西門通り)

パイコー飯 税別800円のところサービスタイム価格735
ここから善隣門西側(石川町駅寄り)のエリア攻略に入ります。まさに中華街へのアプローチにあたる部分で、この店はわりに評判がよい。ランチ価格などがんばっている感じです。パイコー(骨つき豚肉を揚げたもの)にゆるいアンをかけた台湾あたりの料理で、思いのほかしっとりしていました。衣にカレー粉を入れてスパイシーにしてあるのがおもしろい。












萬和樓 (中山路)

台湾お粥 税別980円(ランチ価格)
関帝廟の真横ながら渋すぎる店構えでイチゲンは近づけないだろうなあ。コテコテの中華訛りの日本語を話すおやじさんが親しく接してくれ、お粥をオーダーしたらこれがいかに美味しいかを力説。「美味しそう? 違うよ、ゼタイに美味しいヨ」との言葉どおり野菜たくさんのお粥はすばらしい味わいでした。量もたっぷりあり、近所にあれば毎週食べたい味です。これで中山路をついにコンプリート。


景珍樓 (西門通り)

おすすめサービスランチ マル4 豚バラ肉の角煮 税込850
善隣門手前。角煮が名物らしくランチにもセットされていました(角煮チャーハンもある)。いわゆる東坡肉で、皮がちゃんとついていました(初期の美味しんぼで皮のない東坡肉を出された山岡氏が激怒する回がある)。味もまずまず。ただこの価格にしては量が少ない。大量につくっているに違いない薄い角煮が2片でこの価格というのは不満が残りました。






 

 

 

 

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